こういう修理が実は大変なんです

今日はさぬき市の施設の玄関前の庇の天井の修理の一環の作業でした

トラックをぶつけたのでしょうかね

起こってしまったものは仕方ないですが

よくある物損です

このような場合板金の修理のために

軒天の貼材を撤去しなければなりません

結局7列分撤去でした

軽量鉄骨にケイ酸カルシウム板をビスで留めているのですが

ビスが見えないようにパテをして全体を塗装して仕上げています

今回の元請けさんは板の活け取りを希望されましたので

ビスを1本ずつ探して抜きました

結構大変です

ついでにクラックが入っている部分を貼替えてほしいと

板金屋さんが板金を取り換えたら

明日撤去した天井板を復旧して

そのあとに塗装屋さんが塗装をして完成です

クラックの部分は別として

ぶつけた部分を直すだけだと思われますが

これだけの工程があります

決して愚痴ではありませんよ

たまには建設業のことも書いてみました