気づくのが遅すぎるのでは

年金の財源不足がより強調されている昨今ですが

もっと前から有識者から警告されていたことです

今後人口減少が継続し

現行の支給額を継続するのであれば

必ず破綻すると

何年か前には運用に失敗して

相当額が失われたとも報道されていましたし


そんななかこのような記事に目が留まりました

高齢者に働いてもらうとか言ってますが

なぜ働けるけど働かないかも考えなければなりません

年金との調整であったり

同じ仕事をしていても再雇用だからといって

給料の面で現役世代との差があったりだとか

ですが年金を減らすので

不足分は働けということのようですね


今頃になってこのような苦肉の策を検討しているみたいです

今の財源を支えている人たちの批判をかわすのが

目的のようにも思えます

厚生年金の加入基準所得を引き上げると

財源不足になると知事会の会長が言ってましたが

そもそもなぜそうなったかを正すことからしないと

誰も納得できないのではないかと思います


議員や首長 役人の机上の空論と

民間の置かれている現状とが

大きくかけ離れているのでは?


抜本的改革

国民の身を切るのではなく

議員や首長 役人の身を切る

正しい改革を期待したいですが

しないでしょうね


自分の老後のお金は

自分で守り作っていかないと

国は助けてくれないかもしれません

喜多行政書士事務所

香川県の西の端 観音寺市の行政書士事務所です 許認可申請 書類作成 各種手続などの基本業務のほか FPとして資産設計提案業務もしております 困った顔が笑顔になり大きな喜びとなるようにをモットーに 小さい事務所ではありますが日々研鑽しながら頑張ってます どうぞお気軽にご問い合わせください

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