【この国を壊すのは誰だ?】──参議院選挙・物価高・減税・財務省解体まで
◆また選挙か。でも、それ本当に「選んで」ますか?
参議院選挙が近づくと、街はやたらと「やります感」に包まれる。候補者の名前を連呼する車、誰も読まない公約ビラ、そして意味のない討論会。
だが、あなたは気づいているだろうか?
この国の選挙は「やってる感」だけ。
なぜなら、「どこが政権を握っても、やることは財務省の脚本どおり」だからだ。
◆消費税減税──「今」やらずに、いつやる?
日本の物価は上がっている。
電気代、ガソリン、食品、日用品……生活が苦しくなる一方で、なぜか政府は「節約せよ」と国民にだけ言う。
そんな中、なぜ消費税を下げないのか?
実は、消費税は「社会保障の財源」などではなく、法人税減税の穴埋め。
つまり、「あなたの財布」から「大企業の利益補填」へと移転されている。
こんな税制、いつまで黙って受け入れ続けるのか?
◆物価高対策という名の「自己責任」地獄
「節電してください」
「買い物は週に1回で」
「ポイ活を活用しましょう」
これが国の出す「対策」?
冗談じゃない。国の役割は、国民を守ることだ。
だが、実際にやっているのは「国民の生活レベルを下げることで、物価高を耐えさせる」という思考停止策。
そしてなぜか財源は「ない」という。
◆財務省という「聖域」を壊さない限り、この国に未来はない
はっきり言おう。
この国が変われない最大の原因は、財務省だ。
日本の官僚組織の中で最強の力を握り、政治家ですら頭が上がらない。
「財源がない」というマジックワードで、あらゆる改革を潰してきたのが彼ら。
この国を本気で立て直すには、財務省の解体、もしくは権限の剥奪が必要だ。
◆結論:選挙に行こう。でも「何を選ぶか」が大事
参議院選挙。投票率はいつも低い。
でも今回ばかりは、「財務省の言いなりになる政治家」を選ばないことが重要だ。
・消費税減税を明言するか?
・物価高に対し国主導の対策を講じる意思があるか?
・既得権益を壊す覚悟があるか?
これを見極める目を持つのが、「主権者」である私たちの責任だ。
📝 おわりに
怒りを持つことは恥じゃない。
黙って耐えるほうが、未来に恥を残す。
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