窓の断熱とエアコンの電気代について
窓の断熱がエアコンの電気代に大きく影響することご存知でしたか?
窓からの熱の出入りが部屋の温度にかなり影響を与えます。
窓を断熱することで、暖房や冷房の効率が向上し、電気代の削減が期待できます。
以下は、窓の断熱方法とその効果についてのいくつかのポイントです。
1断熱ガラス(複層ガラス)に替える
窓を複層ガラスに変更すると、冷暖房の効果がアップします。
2断熱シートを使う
簡単に貼れる断熱シートで冷暖房の効果を高め、夏や冬の電気代を節約できます2。
3二重窓(内窓)を設置
二重窓にすることで断熱性が大幅に向上し、エネルギー消費を抑えることができます。
4遮光カーテンや断熱ブラインドを使う
カーテンやブラインドを活用することでも、窓からの寒気や熱気を防ぎ、快適な室温を保てます。
これらの対策を組み合わせて実施することで、エアコンの効率が上がり、電気代を節約できます。
うちの事務所では3の二重窓を設置しています。
これは断熱だけでなく防犯上の策としても設置しました。
しかし事務所を使いだして5年くらいになりますが、
直射日光が入り熱くなったり、光が眩しく常にレースをした状態でした。
西日が入る時間帯にはレースだけでは対応できず、
遮光カーテンを閉めないとパソコンのモニターに反射して、
仕事ができないくらい眩しいのです。
また隣の白い壁に太陽が反射して眩しいかったりもします。
そこで今年より内窓の外側に新たな断熱と遮光対策をすることにしました。
中空ポリカといってポリカーボネート素材の段ボールみたいな板です。
スモークと言って茶色く色がついたものと
クリアといって透明のものがあります。
2,100ミリ×910ミリの板が約5,000円で売ってます。
それを内窓の外側にマグネットで貼り付けました。
すっと張り続けるのではなく、気候がいいときは外して、
自然の光も取り入れることができるようにしました。
ちょっとわかりにくいですが外から見た画像です
内側からは
正面からは中がはっきりではないですが見えますが
斜めからだとほぼ見えません。
エアコンの効きもよく今までより温度を下げても暖かくなります。
温度がすぐ上がるのでよく運転が止まります。
電気代は来月の請求で確認したいと思います。
夏のエアコンにも効果があると思います。
カットはちょっと手間ですが、ナイフで切ることができますので、
興味のある方は試してみてください。
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