産業廃棄物収集運搬業の許可、申請は自分でできる?難易度は?
今回は、【産業廃棄物収集運搬業の許可】についてのお話です!
「自分で申請ってできるの?」
「行政書士に頼んだ方がいいの?」
そんな疑問をお持ちの方へ、
実際の流れや難易度について、わかりやすく解説していきます💡
✅ 産廃許可って何のために必要?
建設業や運送業をされている方の中には、
「現場から出た廃材を運びたい」という場面もありますよね。
でも、ただのゴミじゃないんです!
事業で出たゴミ=産業廃棄物になると、
『許可』が必要になります⚠️
これを取らずに運んでしまうと、
無許可営業となり重い罰則が科されることも…😨
✅ 取得の流れは?どんな準備が必要?
大まかにはこんなステップです👇
① 講習会を受講&修了証の取得
(日本産業廃棄物処理振興センターの講習です)
② 必要書類の準備📄
・登記簿謄本
・定款
・決算書
・納税証明書
・車検証、車両写真など
③ 申請書の作成&提出
都道府県によって少しずつ違いますが、
基本は手書きor電子で作成して提出します。
④ 審査→許可通知📬
不備がなければ1〜2ヶ月ほどで結果が出ます。
✅ 自分で申請できる?難易度は…
結論から言うと、自分でも申請できます!
でも、実際やってみると…
「想像以上に大変だった💦」という声が多いのも事実です。
その理由をいくつかご紹介します👇
😣 理由①:書類が多くて面倒!
用意する書類は10種類以上!
中には「この図面どうやって作るの?💦」というものも…。
😣 理由②:ルールが複雑!
たとえば「決算書の黒字・赤字」で審査結果が変わることも。
許可基準に関する専門的な知識が求められます。
😣 理由③:間違えると時間ロス!
せっかく書類を揃えて出しても、
「この記載じゃダメです」と返されることも多いです😭
審査に数週間〜数ヶ月かかることを考えると、リスクが大きいですよね…。
✅ 行政書士に頼むとどうなる?
「面倒なことはプロにお任せしたい」
という方には、行政書士への依頼がおすすめです💼
私たち行政書士ができること👇
✅ 必要書類のご案内・収集サポート
✅ 書類の作成・内容チェック
✅ 行政とのやりとりも代行
✅ 許可取得までフルサポート✨
特に、はじめての申請・時間がない方にはかなり好評です🙆♂️
✅ よくあるご質問📝
Q. 他県に運ぶときも許可が必要?
→ はい!積み込み地・降ろし地、どちらの県でも許可が必要です。
Q. 一度取ればずっと使える?
→ 有効期限は【5年間】です。更新忘れに注意してくださいね⚠️
✅ まとめ
産廃収集運搬業は、環境にも貢献できる注目の業種🌏
でも、その分だけ「しっかりした手続き」が求められます。
自己申請もできますが、
✅ 手間
✅ 書類の複雑さ
✅ 不備による時間ロス
を考えると、専門家に依頼した方が安心なケースが多いです😊
しかし、申請手数料以外の費用も必要となりますので
熟慮の上判断してください。
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