ドローンを使うには許可がいるの？🚁

最近よく耳にする「ドローン」。

空撮に使ったり、農業や測量、イベント撮影なんかにも使われていますよね。

でも…

「これってどこでも飛ばしていいの？」

「許可とか申請って必要なの？」

という疑問を持っている方も多いと思います。

今日はそんな方向けに、

「ドローンを飛ばすのに許可は必要なのか？」

を、できるだけわかりやすく解説していきます☺️

✈️ ドローンを飛ばすにはルールがあります！

まず、ドローンはただの「おもちゃ」ではなく、

**法律でしっかりルールが決まっている「無人航空機」**なんです。

特に関係するのはこのあたりの法律👇

・航空法（飛ばす空のルール）

・小型無人機等飛行禁止法（警察関係）

・道路交通法（公道・公園など）

・民法（他人の敷地の上空など）

中でもメインになるのが「航空法」！

✍️ 許可が必要になる主なケース

ドローン（100g以上）を飛ばすとき、

以下の条件に当てはまると**国土交通省の「許可」や「承認」**が必要になります。

【1】飛ばす場所で「許可」が必要

✔️ 空港周辺

✔️ 高さ150m以上の空

✔️ 人口が多い地域（DID地区）

※DID地区は、地図やアプリで簡単に調べられます♪

【2】飛ばし方で「承認」が必要

✔️ 夜間飛行

✔️ 目で見えない状態での操作（目視外）

✔️ 人や建物に30m未満まで近づける

✔️ イベント会場の上空

✔️ 荷物を落とす、運ぶなど

これらをする場合には、

事前にちゃんと申請しておく必要があります！

🔍 申請ってどうやるの？

「DIPS（ドローン情報基盤システム）」というオンラインシステムから申請できます。

操縦者や機体の情報、飛ばす日時や場所などを入力します。

場合によっては「飛行マニュアル」なども必要なので、

ちょっとややこしいと感じる人もいるかもしれません。

📛 機体登録と操縦ライセンス制度もあります

✔️ 100g以上のドローンは「登録」が義務です！

→ リモートIDっていう発信機能をつけるか、代わりに識別シールを貼るルール。

✔️ 操縦ライセンス（国家資格）制度も開始！

→ 特定の飛ばし方をする場合は、「無人航空機操縦者証」が必要です。

でも、趣味の範囲でDID外や目視内で安全に飛ばすだけなら、

ライセンスなしでもOKです👌

❌ 無許可で飛ばすとどうなる？

実は、ドローンのルールに違反すると…

航空法違反 → 50万円以下の罰金😱

しかも、誰かにぶつけてしまったり、物を壊してしまうと

損害賠償の対象にもなる可能性があります💦

✅ ドローンは「自由に飛ばせる時代」ではない

ドローンは楽しい！便利！かっこいい！✨

でも、その分ルールもどんどん厳しくなってきています。

「知らなかった」ではすまされない時代です。

ドローンを安全に・合法的に飛ばすには、

正しい知識と、必要に応じた申請が大切！

もし、

申請の仕方がわからない

自分のドローンが登録必要か不安

イベントや業務で飛ばしたい

など、気になることがあれば、

行政書士としてサポートできることもありますので、

ぜひお気軽にご相談くださいね📩

最後までお読みいただき、ありがとうございました！