「生きることに迷ったら──その場から逃げる勇気を」

~若い命を守るために我々大人がができること~


🌿 夏休み明け、増える若者の自殺

夏休み明けのこの時期、若い命が失われるニュースを耳にします。

先日公表された調査結果でも、特に9月は子どもの自殺が最も多い月だと報じられていました。

理由はさまざまです。

・学校でのいじめ

・勉強や進路の悩み

・家庭の問題

・誰にも相談できない孤独感

最近の調査では、「相談できるのはAIだけ」という声も増えているといいます。

それほどまでに、**「人に頼ることが難しい時代」**になっているのかもしれません。


💬 「死ぬくらいなら、逃げていい」

私は行政書士として日々、多くの人の相談を受けています。

中には、遺言や相続だけでなく、家庭問題・借金・生活困窮といった深刻な悩みを抱えている方もいます。

そのたびに思うのは、

死ぬことを考えるくらいなら、逃げてもいい

ということです。

学校を休んでもいい。

会社を辞めてもいい。

今いる場所から離れてもいい。

生きてさえいれば、やり直すチャンスはいくらでもあります。

「死ぬことを思えば、何だってできるはず」──この言葉を、ぜひ多くの方に伝えたいです。


🏢 行政書士だからできること

行政書士は、法律手続きだけを扱う仕事だと思われがちです。

しかし、実際には相談窓口としての役割も担っています。

 ・家族とのトラブル

 ・お金の問題

 ・相続や借金の悩み

 ・生活の不安

こうした問題は、一人で抱え込むとより深刻になります。

私たちは、法的なアドバイスだけでなく、適切な公的支援や専門機関へのつなぎ役にもなれます。


📌 あなたに伝えたいこと

もし今、つらくて苦しい状況にいるなら──

どうか 「一人で抱え込まないで」 ください。

相談できる窓口はたくさんあります。

行政、NPO、そして私たち行政書士も、あなたの味方です。


☎️ すぐに相談できる窓口

・いのちの電話:0570-783-556

・子どもSOSダイヤル:0120-0-78310

・自殺予防いのちの電話全国一覧:https://www.inochi-denwa.com/

**「相談してもいいんだ」**という小さな一歩が、

あなたの未来を変えるかもしれません。


✍️ 最後に

若い命が失われるたび、胸が締めつけられる思いです。

行政も、マスコミも、私たち専門家も、もっとできることがあるはずです。

どうか、生きることを諦めないでください。

逃げてもいい。頼ってもいい。

あなたの命は、何よりも大切です。

喜多行政書士事務所

香川県の西の端 観音寺市の行政書士事務所です 許認可申請 書類作成 各種手続などの基本業務のほか FPとして資産設計提案業務もしております 困った顔が笑顔になり大きな喜びとなるようにをモットーに 小さい事務所ではありますが日々研鑽しながら頑張ってます どうぞお気軽にご問い合わせください

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